逆境ナインの試写会に行ってきた

某ルートでゲットした招待状で初めて試写会というものに潜入してきました
舞台挨拶で藤岡弘.の隣に立ててはしゃぐ島本先生が印象的でした
やっぱりあの人にはなんというか不思議なチャーミングさがある
島本作品にも随所ににじみ出てますが。
で、肝心の映画自体はというと……
序盤は違和感アリアリアリーヴェデルチです
「あっちゃぁ」と思いつつ居心地の悪さにモジモジしていたのですが
過剰さと破天荒さ、そして演技の気持ち悪さに慣れ始めると
むしろそれが逆にこちらの気持ちをワッシワッシと掴み始めます
このあたりで気付いたのですが、このプロセスは初めて島本作品を読んだ時の
惹き込まれパターンっぽいカンジ(山口貴之作品でも可)
「自業自得」のシーン以降はこちらも完全に開きなおって観ることができ
ラストでは不覚にも目頭が熱くなる始末。
結果としては
あんまり売れないだろうけどもしこうゆう作品が広く世間に受け入れられるんならそんな世間はちょっと素敵かもしれないという典型的な島本作品っぽい感想を抱かせるあたりやはり島本作品としての体をなしているので島本作品の映画化が成功しちゃってるじゃん!
というチャーミングな一本でした
ピンと来る人は見に行けばいいと思います
たぶん気に入ると思います
ただ、原作よりは「薄い」ので(当然といえば当然ですが)過剰に期待せずにリラックスして楽しむのがオススメ

text Wの人

株でいこう!

http://www.kabuiko.jp/
イムリーだ

個人的にはもえたんの勝因の一つに「買わざるを得ない書籍=実用書」だったという点を注目していたのです(実用書として買ったユーザーの比率はあえて無視)その観点から考察すると「萌える地図」が売れるはず。折りたたんであるタイプなら結構安いし。
去年地元の地図が必要になって買いに行ったんだけど、見易さなんてどれもそんなに変わらないし、でもどれか一つは確実に買わなきゃならないしで、なんか物を手に入れる嬉しさがこれっぽちも存在しない買い物ってカンジでした。
地図を買わなきゃいけない事態ってのは誰にでもあると思うけれど、その時に書店で萌える地図と萌えない地図があったらどっちを買う?

text Wの人

『マブラヴ オルタネイティヴ』発売日延期のご連絡とお詫び

恒例のイベント
http://www.age-soft.co.jp/info/20050419.htm
>現状のクオリティを確認し社内検討をいたしました結果、現状の発売日では商品クオリティに満たないと判断するに至りました。

シナリオに納得がいかないなら開発を始めなければいいのにと素人っぽい意見を言ってみるけれどまぁそれ以前にたぶん君望という呪縛があまりにも重いんだろうなぁもう螺旋回廊みたいの作んないのかなぁアージュのバカバカバカでもオルタナ出たら買うけど

text Wの人

「エロゲの少女たちを保護せよ」超党派の国会議員団体が発足

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050420i513.htm
わいせつなアニメやコンピューターゲームの規制を目指す
「刑法のわいせつ物の概念にとらわれず、子どもの人権をどう守るかという点に絞って知恵を出し合いたい」

この人たちが屏風の中の虎を追い出してくれて町に二次元美少女が溢れるならそれはそれで

text Wの人